条幅部
「温庭筠詩」
三月雪ふること連夜 未だ物華を傷うに応せず
只だ春の尽きんと欲するに縁りて 留著して梨花を伴う
三月雪ふること連夜 未だ物華を傷うに応せず
只だ春の尽きんと欲するに縁りて 留著して梨花を伴う
「臨 真草千字文」
樹に在り。自駒は場に食む。化は草木を被り
頼は万方に及ぶ。蓋し此の身髪は四大五常なり
樹に在り。自駒は場に食む。化は草木を被り
頼は万方に及ぶ。蓋し此の身髪は四大五常なり
随意部
「臨 乙瑛碑」 給米祠臣愚以 |
「臨 雁塔聖教序」 福遐敷與乾坤 |
実用書部
也。後の者も亦将に(斯の文に感ずる有らんとす。)
新らしき土のにほひの明るさよ
公園に来て春を感じる