2026年05月 優秀作品【一般】

選者選評 岡田明洋

漢字規定部(初段以上)

※作品は押すと単体で表示されます

鈴木 藍泉
呉昌碩を集字し、潤渇の妙を得た書作とした。
長野 天暁
この方も新しく趙之謙の書に挑み堂々の作とした。
奥田 友美
良く隷書を書かれる方ですが、柔和な線が魅力の草書を書かれた。
天野 恵
範書をご覧になっての出品だが、その裏付の集王の香もする秀作。
佐藤 満弓
王鐸が感じられる書き振りで佳。晴の懐の広さを欲します。
勝見 祐子
決して走り書きをしていないであろう。花字の裏面最高!
深谷 志歩
北魏楷書の方筆が芽萌え出した。薫字のタッチ良し!
若村 紗央里
結体にも線質にも余裕が見える。特に一行目の振り大佳。

漢字規定部(特級以下)

地頭所 和子
懐の広さが素晴らしい。ただ、名前は草書で!
小松 英里
先月に比べ、起筆の鋭さと重心の取り方が格段に進歩しました。

条幅部

永嶋 妙漣
起筆の方筆の作り方と左払いの終筆に安定感が生まれた。
藤田 紫雲
二か月連続の掲載だが、起筆の弾力の用い方が進歩した。
山河 恵巳
董其昌の羅漢替の臨書。字間の取り方、側筆の運筆法を学びたい。
片村 正子
師法を加味されての書作。二行目、特に”風静”にボリューム欲す。

臨書部

市川 章子
解説の”敬”を読んでいただきたかったです。紙面のまとめ方が上手です。
片瀬 仁美
無理なく、無駄なく紙面にまとめました。

随意部

平垣 雅敏
元顕儁墓誌銘の特徴ある起筆と右上がりの強さを表現した。
藤田 紫雲
半切を書く前にこのような半紙臨書を大切にしてください。
中山 櫻徑
懐素の臨。俯仰法を意識されていますが、まだ転折が固い。
小野 幸穂
もっと雄渾に!二行目が左下がりにならないように。

実用書部

内海 理名
気負うことなく自然体の実用書。素顔の文字もこの調子で。
宮﨑 紀久恵
初段の方を選書するのはめずらしいです。ペン字が素晴らしい。