条幅部
「杜牧詩」
船に就き買い得たり魚偏に美し、雪を踏み沽い来たる酒更に香し
船に就き買い得たり魚偏に美し、雪を踏み沽い来たる酒更に香し
「臨 関中本千字文」
言辞は安定にせよ。初めを驚くするは誠に美し、 終りを慎むは宜しく令しかるべし。学業を基とする所、 藉甚にして竟わり無し。
言辞は安定にせよ。初めを驚くするは誠に美し、
随意部
「臨 王羲之尺牘」 平安脩載来十 |
「臨 居延漢簡」 故不従取器物 |
「臨 元楨墓誌銘」 孝性諶起是使 |
「臨 曹全碑」 功曹史王顓等 |
実用書部
(亦たなお今の)昔を(視るがごとし)悲しいかな。
故に時人を列叙し、
雪降れば山よりくだる小鳥おほし
障子の外にひねもす聞こゆ