臨書部
「臨 皇甫誕碑」 叔世の艱虞には、忠臣… |
「四季の書」の配信も3年目を迎えようとしています。
この臨書部は2021年には、皇甫誕碑、蘭亭序、曹全碑、米芾と3か月ごとに課題を変えていました。これでは、余りに性急に課題を変えすぎていて、身につかないのではないかと反省し、2022年には、智永の関中本千字文(正式書体)と趙孟頫(略式書体)を三ヶ月おきに交互に課題として、その裏で条幅部でも範書として示してきました。つまり一年を通して、関中本千字文と趙孟頫の行書を習っていただいたわけです。
さて2023年はもう一度、皇甫誕碑を扱っていこうと思います。2021年3月の私の解説文に、”私の書いたものの参考手本がなんと平板なつまらないものかということをいやというほど思い知らされた”とありますが、その反省をリベンジできるように一年かけて取り組んでいきたいと思います。
みなさんも、今回の出書に当たって、もう一度、2021年1月から3月の臨書部の範書と解説文、2021年4月と6月の皇甫誕碑の条幅臨書をご覧になっていただけると嬉しく思います。
この臨書部は2021年には、皇甫誕碑、蘭亭序、曹全碑、米芾と3か月ごとに課題を変えていました。これでは、余りに性急に課題を変えすぎていて、身につかないのではないかと反省し、2022年には、智永の関中本千字文(正式書体)と趙孟頫(略式書体)を三ヶ月おきに交互に課題として、その裏で条幅部でも範書として示してきました。つまり一年を通して、関中本千字文と趙孟頫の行書を習っていただいたわけです。
さて2023年はもう一度、皇甫誕碑を扱っていこうと思います。2021年3月の私の解説文に、”私の書いたものの参考手本がなんと平板なつまらないものかということをいやというほど思い知らされた”とありますが、その反省をリベンジできるように一年かけて取り組んでいきたいと思います。
みなさんも、今回の出書に当たって、もう一度、2021年1月から3月の臨書部の範書と解説文、2021年4月と6月の皇甫誕碑の条幅臨書をご覧になっていただけると嬉しく思います。