2026年06月 優秀作品【一般】

選者選評 岡田明洋

漢字規定部(昇段試験合格者)

※作品は押すと単体で表示されます

望月 玲泉
ゆったりとした円運動を駆使した行書作品。懐の広さ感服
片瀬 仁美
柔和かつ伸びやかな連綿線が魅力です。字幅の振幅も佳。
佐藤 満弓
縦画を生かした字間のつめ方が、米芾の行意をつかんだ。
片村 正子
穂先のまとめ方が上手!それを生かした終筆が見事です。
生田 美穂
安定した送筆が行書の流麗さを表現した。潤渇を更に!
西村 真粧美
丹念な筆遣い。特に起筆の繊細さが素晴らしい。名前も佳。
西 宏美
鋒の中頃まで用いた筆力がいい。更に蔵鋒も入れよう。
風岡 立子
切れ味のあるタッチがよろしい。更に緩急の変化を。

漢字規定部(月例課題)

藤田 紫雲
楚帛書を集字しての創作。字形に頼るだけでなく字義を!
長野 青蘭
起筆の鮮やかな切れ、転折の冴えが見事な書き振り。
平垣 雅敏
墨痕鮮やかな北魏楷書。特に二行目の強靭さは見事。
鈴木 藍泉
一幅の清涼感を感ず、反面、表現法の主張不足か?

条幅部

藤田 紫雲
検字をしながらの楚帛書の臨書。西川先生、今井先生の楚系文字を参照しよう。
長野 天暁
張猛龍碑の撰文をしっかりしたので、紙面が充実した。

実用書部

内海 理名
ペン先を新しくしたのか、線質に切れが生じた。
小野 幸穂
母性を感じる書き振り。生まれた奇跡、生きている重さを感じよう。