2026年01月 優秀作品【小学校高学年】

選者選評
【毛筆】佐藤綵雲 【硬筆】山田淥苑

毛筆

※作品は押すと単体で表示されます

<小4 七段>
髙橋 太瑛
やわらかな線で、はらいも良いと思います。
<小4 六段>
小野 朔
きれいな線です。特に「の」は筆づかいはとてもよい。
<小4 五段>
孫 煒懿
書き出しや終わり方にも気をつけています。
<小5 九段>
川原 範幸
各々の文字の基本が出来ていて見事!氏名も立派です。
<小5 九段>
榎本 美咲
文字に広がりを感じます。楽しく個性があります。
<小5 三段>
山口 紗幸
紙面いっぱい力強さの寒い風。どの北風にも負けないね!
<小5 三段>
木田 日菜子
文字の中心がとおり、形の良い作品です。
<小6 特待生>
貞松 杏
力強い線でしっかりと書かれている。清々しい作品。
<小6 九段>
竹内 天花
最初の文字、四つの点はよく考えて書かれたと感じました。
<小6 八段>
佐野 華音
どの文字も気を引きしめて書かれ、見ごたえがあります。
<小6 八段>
杉山 林檎
四つの点にも気をつけていて良い。ただしハネはしっかり!
<小6 六段>
望月 寧
字の高さは良いと思いましたが、接点で気になる所あり。
【選出所感】
四年生の「冬の夜空」は大変むずかしかったですね。上の二文字の左払いと右払いが、ぶつかりそうになった子がいました。平仮名の「の」は少し小さく書くよ。空はウカンムリではなく、アナカンムリ。アナカンムリのはばより、工のはばを長くすることがないようにしましょう。
五年生。さすがに名前が上手に書けていました。世津子さん、愛純さん、理緒さん、愛奈さん。自分の書いた名前に自信を持てるようになれば、本文のほうも上達していきます。小さな名前の起筆と収筆をこれだけ落ち着いて書けているのですから!かぜがまえの二画目の反りのタイミングを少し早くしましょう。
六年生。小学生活やり残したことはないですか。みなさんの書いた作品を見ると誰一人手を抜いて書いてはいないように思えます。これから中学に進むみなさんには、無限の力があると鼓舞して下さい。でも、あっという間ですよ。中学に入ったなあと思ったらもう、2年生になってしまうのですから!書いた文字「無限の力」を自分に言いきかせましょう。

[岡田明洋]

硬筆

<小4 六段>
小野 朔
筆圧もしっかり入って文字の形もとてもいいです。
<小4 四段>
孫 煒懿
文字の大きさをそろえて、ふところ広く書けました。
<小4 三段>
松久保 良太
文字の大きさがそろっています。横線の右上りを統一して!
<小5 十段>
川原 範幸
縦の行がまっすぐ通っていて、美しい流れを表現しました。
<小5 八段>
榎本 美咲
とても力強い線でゆったり書けました。この気持ちを大切に!
<小5 七段>
青木 理緒
わくの中に落ち着いて、ていねいに書けました。
<小5 二段>
山口 紗幸
細い線ですが、紙面一杯の字形を美しくとれました。
<小6 特待生>
貞松 杏
文字の大きさと流れがとてもいいです。起筆も歯切れよい。
<小6 九段>
土切 仁湖
ていねいに書けています。もう少し右上がりにしてもいいよ。
<小6 七段>
杉山 林檎
力強くしっかりと書けています。右払い特に良い!
<小6 六段>
𠮷永 太陽
文字のななめの傾斜がそろっています。いいですね。
<小6 五段>
原田 和虹
伸び伸びとした文字。はらいがていねいです。
【選出所感】
四年生。だいぶ落ち着いて書写するようになりました。ヘンとツクリのある漢字、孫・牧・協・極・料・伝などこれらのヘンの縦線は右側に引きますよ。協の横画の比率は、左2右1にします。奈桜さん、彩結さん・翔史くん、お名前の桜・彩・翔もこれに気をつけて!
五年生。画数の多い字が沢山出て来ましたがとても落ち着いて書いています。漢字の減や脈・織は右下に引っ張る力が働きますが、それでも、中心線はぶれていません。書写力がグーンとついたからです。右上がりを少なくしたい子と、もっと右上がりをすればよかった子とグループ分けが出来るかもしれません。どうするか一人ひとりが考えてみましょう。
六年生の作品を見ると、一人ひとりの成長ぶりが伝わってきます。文字を大切に書く気持ちがはぐくまれてきたと嬉しく思います。これだけしっかり書けても選外だったのかなと首をかたむけてしまいます。それほどみなさんが良く書けていたということでしょう。

[岡田明洋]