2024年09月 優秀作品【小学校高学年】

選者選評
【毛筆】大村清琴 【硬筆】佐々木笙扇

毛筆

※作品は押すと単体で表示されます

<小4 七段>
平野 世津子
直線と曲線の力の入れ方に注意したまとまった作です。
<小4 六段>
川原 範幸
はらいの先までしっかりと墨が入っています。
<小4 三段>
青木 理緒
のびのびとしたスケールの大きな作品です。
<小4 4級>
山口 紗幸
落ち着いてていねいに書き、特に折れが立派です。
<小5 六段>
竹内 天花
ゆっくりと筆を運んだ心のこもった作品になりました。
<小5 四段>
佐野 華音
「立」の横画に接するたて画がうまく書けています。
<小5 四段>
小幡 隼大
太く大きく、送筆にしっかり力が入った作品です。
<小5 三段>
𠮷永 太陽
ていねいにしんちょうに筆を運んでいます。
<小5 二段>
望月 寧
終筆とはらいに気をつけながら一生懸命取り組みました。
<小5 初段>
原田 和虹
おおらかでやさしいタッチが目を引きます。
<小6 特待生>
青島 歩
紙面の中に3本の右はらいがゆったりと伸びています。
<小6 特待生>
深谷 ゆり
一文字一文字を大きく書いてダイミナミックに構成しました。
<小6 三段>
塩田 仁央
長くきりっとした横画が作品を大きく表現しています。
<小6 初段>
井出 龍海
素直な線で気持ちよく書いている様子がうかがえます。
【選出所感】
「サルビア」をほとんどの子が知りませんでいた。先生びっくりしました。ですが、みなさんとてもしっかりと書けましたね。カタカナの元は漢字です。漢字の入角をしっかりマスターするには、カタカナがいいですね。その点で、みんなの字は45度の入角が見事に書かれていました。
「立秋」なかなか秋を感じられませんね。立の二画目の横画に、軽くふれるようにして、三画目と四画目が書けたのはよかったです。秋のノギヘンの二画目は左サイドを長くしたかったね。火はやはり、一画目を立てるようにして打った方が良いですよ。そうすれば三画目とぶつかりません。
「花火大会」横画の充実した線を引くことと、左払いと右払いをチェックしました。左払い紙の裏にもしっかりと墨が入っていてほしいですね。四文字を書くときは、文字の重心をしっかりと考えましょう。左右の文字の重心が並ぶように書くことが大切です。

[岡田明洋]

硬筆

<小4 七段>
川原 範幸
鉛筆の持ち方も安定して、筆脈も通り明るい作品です。
<小4 七段>
平野 世津子
中心が揃い文字の大きさの整ったバランス良い作品。
<小4 五段>
榎本 美咲
文字をゆっくりていねいに書いて心の温かさを感じます。
<小4 三段>
林 虎徹
懐の広さもあり、落ち着いた線で大きさのある作品です。
<小5 九段>
貞松 杏
力強い線がいいですね。明るい作品になりました。
<小5 六段>
浅山 佳槻
ていねいにゆっくり正確に書けました。通の字大佳。
<小5 二段>
杉山 林檎
マス一杯の書き振り!堂々としてすばらしい。
<小5 初段>
髙橋 蒼希
のびのびとした線、おちつきのある作品です。
<小6 特待生>
長岡 璃奈
字形も文字の大きさもよく整っています。
<小6 特待生>
青島 歩
伸びやかな線で字形も充実しています。
<小6 八段>
平野 真千子
きちょう面な書きぶりで線がとても美しいです。
<小6 三段>
林 珠羽
力むことなくはらい、はねに気をつけ好感が持てます。
【選出所感】
四年生。輪の冊はつらぬく縦画は後、梅の母の横線が後、媛の女の横線が後、崎の可の縦画が後、鹿のコの下の横線は縦二本を書いてから書く、年の短い縦画は四画目、通の用の縦画は後。書き順は大丈夫かな?四年生落ち着いて書いていますが、もう少しだけ、右上がりを強くしてみたらいいね。
五年生も水平の横画の子が多いかな。みんなが書いている楷書(かいしょ)という書体の一つ目の特徴は”右上がり”です。マスの横線に対し、7度位右上がりになるといいですよ。もう一つは”トン・スー・トン”というリズムです。”とまって、すすんで、とまって”と言いかえても良いね。転折(白の三画目)など、もっとしっかり止まりましょう。
六年生は少し慣れが出てしまって、早書きをしているようです。転折(折れの部分)、右払い(装、延、通)など一回しっかり止まってから右横に払いましょう。それに口の下が空いているのも油断したためですよ。

[岡田明洋]