2024年06月　優秀作品【幼年・小学校低学年】

【選出所感】
やねよりたかいこいのぼりの「こい」です。すみをたっぷりとつけて、おおきなきもちでかいてくれましたね。いっぽんめのせんと、にほんめのせんを、つなげるきもちがたいせつです。
りっぱな「やね」がかけましたね。「や」のかきじゅんをしっかりおぼえましたか。つなげるつもりでかくと、かきじゅんをしっかりおぼえられますよ。「ね」のむすび、”さがって、あがって、あがって、さがる”はむずかしいかな。
“水田”すいでんとよみますよ。じしょをみたら”みずた”でもOKでした。はね、はらいのおべんきょうになる「水」ですね。ひだりはらいをしっかりはらうとクラスの人気者になれるようですよ。プロ野球の長嶋茂雄選手も美空ひばりさんもスッと伸びやかな左払いを書いたそうです。
“はなびら”は、むすびのおけいこです。「は」も「な」もりきまないで、”さがって、あがって、あがって、さがる”をなめらかにかいてくれると良かったね。「ひ」のかたむいたかたちも「ら」のはらいも、とてものびやかに書かれていてよかったよ。

［岡田明洋］

【選出所感】
いちねんせいの”しょしゃ”のきょうかしょの、いちばんさいしょのページに「しょしゃのやくそく」があります。
①つくえのうえをととのえる
②しょしゃたいそうをする
③しせい・もちかたをたしかめる。
と、かいてあります。せんせいもつくえのうえをかたずけよっと。ようじのみんなもね。
一ねんせいのみんな。しょしゃたいそうしているかな？
①あたまと手をおしあおう
②ゆびをひっぱろう
③ゆびをおしあおう
④ぐうぱあ。ぐうぱあ。
すべて７回やろうね。おしゅうじきょうしつでも、やってみよう。
二年生の”しょしゃ”のきょうかしょでも、字を書くしせいがのっているね。”足はぺったん、せなかはピン、おなかとせなかにぐう一つ”ですよ。えんぴつをにぎって、ねこぜになっている子はいないかな？
三年生になったら、筆で墨をつかってお習字だね。でも書く時のしせいは同じです。毛ひつで書くときは、ほ先はいつも左ななめ上にむけて筆の軸を立てて持とうね。

［岡田明洋］