選者選評 沖村春岑 望月碧雲
毛筆
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【選出所感】
ようちえんのみなさん!たのしく「こい」をかきましたか。とめ・ はね・はらいは、まだちゅういしすぎなくてもいいですよ。 ふでをしっかり3ぼんのゆびでもって、たけのぶぶんを、 まっすぐにうえにたてて、のびのびとおおきくかきましょう。 ですから3にんともよくかけました。
1年生もおおきな「ゆり」のはながかけています。 「ゆ」の一かく目でしっかりとふでをたてましょう。小さな手ですが、 グーのようにしめつけないで、 てのひらの中に卵をいれるつもりでかきましょう。 お名まえはゆっくりていねいに書くといいね。
「のぼり」は大変でしたね。「の」や「ぼ」 のてんてんが紙からはみ出してしまうよね。 すこし内側から書きはじめるとよかった。「り」 もたてながに大きく書くと3文字のつりあいがとれたね。
三年生の「ふじの花」はとても良い勉強になったね。「ふ」は点・ 点をどのようにつなげていくか。点の高さも問題です。「の」 は筆を返すのが難しいね。 よく先生の書いているところを見てください。花は、 クサカンムリに注意!上が長く、下が短いよ。「化」の左側、 右側の高さの違いも大切です。
ようちえんのみなさん!たのしく「こい」をかきましたか。とめ・
1年生もおおきな「ゆり」のはながかけています。
「のぼり」は大変でしたね。「の」や「ぼ」
三年生の「ふじの花」はとても良い勉強になったね。「ふ」は点・
硬筆
【選出所感】
幼稚園から小学三年生までのおうちの方にお願いします。
一般実用書の部の選出所感をお子さんに読んであげてください。( ブルーの地の文章は、 書道について私が伝えたいことを書いています。 子供と大人とリンクすることもいっぱい書いているつもりです。) 私の思いを一人でも多くの人に読んでもらえればうれしいです。
ようちえんじは、とにかくちからをいれすぎないで、 ゆっくりとかいてね。どこからかいたらいいかと、とめか、 はらいのくべつができたらいいね。じをかくことが、 すきになってくれたらいいね。じぶんのおもっていることが、 ともだちにつたわったらいいね。
一年生は小学校に入ってひらがなのお勉強をしているので、 だいぶしっかりとした字を書いています。 文字の大きさもこれくらいに大きくかいていればみんな大丈夫! ゆっくり、ていねいにおおきくですよ!
二年生は漢字がいっぱいあるので、たいへんだね。 書き順をしっかりとおぼえてね、
きまりは、
①上から下へ
②左から右へ
ですよ。
長さの違いに気が付くとよいね。 一番長い線はどれかいつも気にしてみよう。
三年生は書く時の姿勢が、書写の教科書にのってるね。 足はぺったん、せなかはぴん、おなかとせなかにぐう一つ。 これは鉛筆でも同じです。へんの点は右側に打とう。 言と詩の点の位置、方と族の点の位置を比べてみよう。 同じ形をしていても、点の位置は違います。
幼稚園から小学三年生までのおうちの方にお願いします。
一般実用書の部の選出所感をお子さんに読んであげてください。(
ようちえんじは、とにかくちからをいれすぎないで、
一年生は小学校に入ってひらがなのお勉強をしているので、
二年生は漢字がいっぱいあるので、たいへんだね。
きまりは、
①上から下へ
②左から右へ
ですよ。
長さの違いに気が付くとよいね。
三年生は書く時の姿勢が、書写の教科書にのってるね。