2026年04月 優秀作品【一般】

選者選評 岡田明洋

漢字規定部(初段以上)

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永嶋 妙漣
気力溢れる運筆法。筆圧の紙面にかかる力見事!
中山 櫻徑
端整な筆遣いが、唐代楷書を再現させた。二行目の切れ佳。
市川 章子
懐の広さが目を引く。更に筆圧のかけ方を学ぶべし。
内海 理名
伸びやかな波磔が木簡の味わいを表現した。分間も美しい。
望月 玲泉
柔和な線が魅力。潤渇の変化も表現した。この調子で。
片村 正子
ゆったりとした北魏楷書。この方も筆圧のかけ方に挑戦!
佐藤 満弓
思い切りの良い運筆法。気脈の一貫性も大変良い。
風岡 立子
穂先の用い方に留意された。転折部に安定感を欲す。

漢字規定部(特級以下)

小松 英里
起筆の鋭利な打ち込みが見事。與を少し大きくしたかった。
川口 美子
迫力満点。起筆の鋭利な打ち込みが加われば更に佳。

条幅部

藤田 紫雲
楚帛書。まだまだ理解不足だが、この調子で書き込もう。
長野 天暁
近頃少し元気がなかったが、蘇生した感あり。この迫力で。
長野 青蘭
曹全碑の臨。神経質に書きすぎたか?波勢の伸び欲しい。
生田 美穂
墨だまりの用い方大佳。もう少し気分を大きく!

臨書部

小田 一洗
伸びやかで屈託のない米芾の臨書。この調子を維持しよう。
内海 理名
やや蔵鋒を多用したか?しかし若さを表現した力作。

随意部

鈴木 藍泉
呉昌碩の臨。墨量の変化を巧みに表現。蔵鋒の用い方佳。
小柳 奈摘
礼器碑の臨。明るく澄んだ臨書。億のニンベンやりすぎか。
大村 紅琳
米芾の臨。運筆自在な臨書。墨量の変化も加味しよう。
齊藤 睦
曹全碑の臨。水平・垂直は手に入れた。扁平さをもっと。

実用書部

鈴木 藍泉
安定感のある細字とペン字。ペン先やや摩耗しているか?
市川 章子
ペン字の懐の広い結体見事です。細字やや圧を入れよう。