条幅部
「李太白詩」
昨日高きに登りて罷み 今朝更に觴を挙ぐ
菊花何ぞ太だ苦しき 此の両重陽に遭う
昨日高きに登りて罷み 今朝更に觴を挙ぐ
菊花何ぞ太だ苦しき 此の両重陽に遭う
「臨 智永真草千字文」
忠は則ち命を尽くせ、深きに臨んで尊きを履むのごとく。
夙に興きて温清せよ。蘭の斯れ馨しきに似、松の盛んなる如し。
忠は則ち命を尽くせ、深きに臨んで尊きを履むのごとく。
夙に興きて温清せよ。蘭の斯れ馨しきに似、松の盛んなる如し。
随意部
「臨 興福寺断碑」 慶玉璽承官長 |
「臨 雁塔聖教序」 則濁類不能霑 |
「臨 居延漢簡」 直時商育皆平 |
「臨 呉熙載篆書」 念受施慎 |
実用書部
大阪府兵庫奈良県
秋のかぜ吹きてゐたれば遠方の
薄のなかに曼珠沙華赤し