2022年9月 お手本【一般 条幅部・随意部・実用書部】

条幅部

「韋応物詩」
故園渺として何れの処ぞ 帰思方に悠なる哉
淮南秋雨の夜 高齋雁の来るを聞く

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「臨 趙孟頫」
時に夜は将に半ばならんとし、四顧寂寥たり。
適たま孤鶴あり、江を横切りて東より来たり、翅は車輪の如し

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随意部

「一茶の句」


佐藤綵雲

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「臨 興福寺断碑」
龍豹之神


佐々木笙扇

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「臨 雁塔聖教序」
所附者高則微


澤琴舟

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「臨 集王聖教序」
不惑形潜莫覩


石神澄璇

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実用書部

毎に昔人の感を興すの由を攬るに
アカシアの街樾(なみき)にポプラに秋の風
吹くがかなしと日記に残れり

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