条幅部
「劉基詩」
庭前緑荷葉 香気酒よりも濃し
疎雨怱ち飛来すれば的皪として明珠走る
庭前緑荷葉 香気酒よりも濃し
疎雨怱ち飛来すれば的皪として明珠走る
「臨 趙孟頫」
是に於いて酒と魚とを携えて、復た赤壁の下に遊ぶ。
江流声有り、断岸千尺、
是に於いて酒と魚とを携えて、復た赤壁の下に遊ぶ。
江流声有り、断岸千尺、
随意部
「臨 里耶秦簡」 署所縣責 |
「臨 徐渭女芙館」 無盡期小婦将花 |
「臨 張猛龍碑」 世録不復具載 |
「臨 集王聖教序」 其無形也故知 |
実用書部
終に尽くるに期するをや。古人云う、死(生 亦た大なりと。)
東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる