条幅部
「陸凱詩 范曄に贈る」
梅を折って駅使に逢い 隴頭の人に寄与す
江南有る所無し 聊が贈る一枝の春
梅を折って駅使に逢い 隴頭の人に寄与す
江南有る所無し 聊が贈る一枝の春
「臨 趙孟頫前後赤壁賦」
窈窕の章を歌う、少焉(しばらく)して
月は東山の上に出で、斗牛の間を徘徊す。
窈窕の章を歌う、少焉(しばらく)して
月は東山の上に出で、斗牛の間を徘徊す。
随意部
「臨 集王聖教序」 蓬颯飛収 |
「臨 爨龍顔碑」 陳五教勲隆九 |
「臨 趙子謙」 将軍別矦 |
「臨 智永千字文」 傳聲虚堂習聴 |
実用書部
(其の)遇う所に(欣び)暫く己に得るに(当りては、)怏(
梅の花夢に語らく風流たる 花と我思ふ酒に浮べこそ