条幅部
「杜審言詩」
梅花落つる處 残雪を疑ふ
柳葉開く時 好風に任す
梅花落つる處 残雪を疑ふ
柳葉開く時 好風に任す
「臨 趙孟頫前後赤壁賦」
清風徐に来たり、水波興らず。
酒を挙げて客に属し、明月の詩を誦し、
清風徐に来たり、水波興らず。
酒を挙げて客に属し、明月の詩を誦し、
随意部
臨 米芾 「照襄陽野老漁」 |
からたちの花 |
臨 趙之謙 「駭獣逸我右」 |
臨 雁塔聖教序 「其花蓮出淥波」 |
実用書部
静躁同じからずと(雖も)その欣び・・・当たりては
君ならでたれかに見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る 紀友則