条幅部
「煬帝詩」
暮江平らかにして動かず 春花満ちて正に開く
流波月を将ちてさり 潮水星を帯びて来る
「臨 趙孟頫前後赤壁賦」
壬戌の秋、七月既望、
蘇子客と舟を泛かべて赤壁の下に遊ぶ
壬戌の秋、七月既望、
蘇子客と舟を泛かべて赤壁の下に遊ぶ
随意部
臨 居延漢簡 「黒特歯五歳平」 |
臨 集王聖教序 「命将軍之袟雖」 |
臨 徐青藤 「曽是将軍蒔菊」 |
臨 智永千字文 「罔談彼短靡恃」 |
実用書部
(形)骸の外に(放浪す)趣舎萬殊にして(静躁同じからずと)
君がため春の野に出でて若菜つむ 我が衣手に雪は降りつつ 光孝天皇