条幅A
「岑参詩」
強いて高きに上りて去かんと欲するも 人の酒を送りて来る無し
遥かに憐れる故園の菊 応に戦場に傍いて開くべし
条幅B
「残星幾點雁横塞 長笛一聲人屓倚樓」
残星幾点か雁塞に横たわり、長笛一声人楼に倚る
随意部
10月31日締めは、昇段試験のため随意部手本はありません。
実用書部
(俯して品)類の盛んなるを(察す。)目を遊ばしめ(懐いを)騁する所以にして、
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかにのむべかりけり 牧水
「岑参詩」
強いて高きに上りて去かんと欲するも 人の酒を送りて来る無し
遥かに憐れる故園の菊 応に戦場に傍いて開くべし
「残星幾點雁横塞 長笛一聲人屓倚樓」
残星幾点か雁塞に横たわり、長笛一声人楼に倚る
10月31日締めは、昇段試験のため随意部手本はありません。
(俯して品)類の盛んなるを(察す。)目を遊ばしめ(懐いを)騁する所以にして、
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかにのむべかりけり 牧水