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四季の書

2021年1月　優秀作品【小学校高学年】

2020年12月23日

選者選評　沖村春岑

毛筆

※作品は押すと単体で表示されます


<小4 八段> 青島　和紙いっぱいに伸びやかな線で書きました。立派。	<小4 二段> 後藤　健太美しい言葉をすっきりと書きました。

<小4 二段> 中澤　日菜少しスリムですが美しい字です。	<小5 九段> 永嶋　祐衣どの字も正確にしっかりと書けています。

<小5 七段> 佐久間　大和スミの良く入った安定した線質がすばらしい。	<小5 四段> 布施　日夏里堂々とした、豊かさを感じる字です。

<小6 特待生> 青島　庵とても素直に書けている好印象な作品です。	<小6 特待生> 鈴木　昊キレのある美しい線で仕上げました。すばらしい。

<小6 十段> 長岡　柚奈書きにくい字をとても上手にまとめました。	<小6 十段> 佐生　千旭樹力強くて大きくて、新年にふさわしい作品。

<小6 初段> 山田　康紀細身で引きしまった線が魅力的です。	<小6 特級> 須藤　夏乃子美しい言葉ですね。筆づかいもみごとです。

【選出所感】
自分で語句探しをしました。書く技術だけでなく「何を書くか」が見映えに結びつくので、語句探しが大切になります。上に漢字二字の密を作ると下が空いてしまいますね。これからは語句の内容と書いた時の配字の美しさを考えると良いでしょう。

硬筆


<小4 七段> 遠藤　有衣入画がしっかりていねいに書けています。	<小4 二段> 小林　凛々花力強い線がいいですね。良く書けました。

<小5 十段> 深谷　志歩のびのびと書けていて気持ちの良い作品です。	<小5 九段> 浦　ひまり安定した書きぶりで、とても良くまとまっています。

<小5 八段> 梅村　桃子入画やハネがとても上手。きれいな作。	<小5 八段> 長島　楓ていねいに書けました。やさしい書風です。

<小5 八段> 松浦　陽菜手本を良く見て、字形がしっかりとれています。	<小5 七段> 佐久間　大和堂々とした書きぶりで立派に書けました。

<小5 五段> 小泉　知輝線がとてもしっかりしています。字形も良い。	<小6 九段> 渡邉　奈央さすが6年生、字形、書きぶり共に立派。

<小6 四段> 須藤　日奈子入画、しっかりできていますね。ハライもきれい。	<小6 四段> 太田　侑希一点一画とてもていねいに大切に書いています。

【選出所感】
各学年で学習する漢字を書きました。国語の学習を意識する狙いがあります。漢字練習により「岡田の法則（第一の法則：口の最終画は横を出す。口の中に横画が入ったら縦画は、下に出す。　第二の法則：扁は縦画に対して左側が長く、右側を短く。）」を常に指摘できます。1.口と日の違い、2.木と木へんの違いをしっかり覚えましょう。