2025年01月 優秀作品【幼年・小学校低学年】

選者選評
【毛筆】大村清琴 【硬筆】佐藤綵雲

毛筆

※作品は押すと単体で表示されます

<幼年 6級>
川原 衣千佳
ふでをしっかりともち、まっすぐなせんがかけています。
<小1 3級>
望月 椛
おりかえしのふでのうごかしかたをがんばったね。
<小1 4級>

川本 心葉
ひろく大きなそら、きもちがよくなります。
<小2 五段>
山下 陽向
ふで先にさいごまでしっかりと気持ちがこめられています。
<小2 初段>
西ヶ谷 結奏
一かく一かくを大切にていねいに書きました。
<小2 4級>
秋田 恋幸
よこかくの少し右上がりがうまく書けています。
<小3 四段>
小野 朔
すみをたっぷりふくませ、細いせんもすっきり書けました。
<小3 二段>
松久保 良太
一画一画をていねいに落ち着いて書いています。
<小3 初段>
髙橋 遥香
ふでが大きく走っていていきおいがあります。
<小3 6級>
渡邉 彩結
右はらいにいっしょうけんめいに取り組んだ様子がわかります。
【選出所感】
「まど」からおひさまがのぼるのをみましたか。かがやく、おひさまを、まどからみられたらいいですね。むすびは”さがって、あがって、あがって、さがる”「と」のようなひだりカーブのせんは、”うえ”がそと、したがうち(がわ)”ですよ。さいごはしっかりととめよう。
「まど」から「そら」をみあげるきもちで、おおきなそらをイメージしてかきたかったね。「そ」も”うえ”がそと、したがうち(がわ)”です。
「きたかぜ」きたかぜのようにビュービューかいていたね。すこしおちついて、とまってから、かきすすもう。ギザギザのはいりかたをしないで、おちついてはらいましょう。
「大根」。冬のやさいですね。もっと大きく書いてもらえたらよかったね。とくに「大」。そして左右のはらいでふでをねかさないようにして、すっきりとしたのびやかなせんでかきたかったね。「根」はつくりをもう少し、ていねいにかたちよくかきたかったね。

[岡田明洋]

硬筆

<幼年 初段>
岡田 紫音
大きな字小さな字、二行ともていねいに書けましたね。
<小1 1級>
𠮷永 万歳
ひらがなの丸い線がきれいにできました。
<小1 4級>
川本 心葉
ますいっぱいにかきました。かん字がきれいです。
<小2 五段>
山下 陽向
毛筆で書いたように、とてもていねいで美しい文字にできました。
<小2 初段>
西ヶ谷 結奏
紙面いっぱいに心をこめて書きましたね。氏名も良いです。
<小3 五段>
髙原 奈桜
カタカナがとてもしっかり書けました。たてせんしっかり!
<小3 四段>
小野 朔
ますを上手に使ってしっかりした文字できれいです。
<小3 二段>
孫 煒懿
お手本を見てがんばって書いているのが分かります。名前も良いです。
【選出所感】
ふゆのことばはさみしいね。なんとなくみなさんの字もさみしかった。らいねんからもっとげんきになることばをさがします。”な”と”ゆ”のかたちむずかしかったね。
一年生。男・女・青・雨・上この書き順をまちがえると、二年生でならう、番・妹・晴・雲・止もすべてまちがえてしまいます。一年・二年生のときにしっかり書きじゅんをおぼえておきましょう。でも「糸車のまわる音」はみんなしっかりかけていたよ。
二年生。今、二年生の成長ぶりが楽しみです。もじのかたちをならうというきもちが、めばえてきたようです。マスの中にどれくらいの大きさで書くとか、せぼねをいしきするとか、手本をみることをおぼえてきましたね。このちょうしです。
三年生。すこしお手本のみかたがざつです。一本のせんの長さ、ほうこう。はね、とめ、はらいのくべつをしっかりしましょう。特にカタカナのハライにちゅうい!

[岡田明洋]