選者選評 大村清琴 沖村春岑
毛筆
※作品は押すと単体で表示されます
【お習字のお話】
音羽町教室は椅子を用いています。 椅子の下に座布団を丸めたものを置いて、 その上にお尻を乗せることに恥ずかしさを感じるのか嫌がる生徒も いますが、だまされたと思って実践し続けてください。 座布団を丸めたものをお尻の下に入れると骨盤が立つのです。 そうすると、①集中力がつく、②発想力が豊かになるそうです。 お習字をやることで集中力がつくという効果はあると思っていまし たが、 骨盤が立った座り方をすると発想力が豊かになるというのですから 、 新たな効用が身につくと思って座布団を丸めたものをお尻の下に置 いて座りましょう。
(硬筆の部へまだまだ続きます。是非お読みください。)
音羽町教室は椅子を用いています。
(硬筆の部へまだまだ続きます。是非お読みください。)
硬筆
遠藤 衣月 |
門田 律希 |
杉山 真那夏 |
新村 七斗 |
【お習字のお話】
正座が実は相手をしびれさせる方法であったとは驚きです。 茶道でも華道でもあぐらをかいて立ち居振る舞いをすることはあり ませんね。お習字でも正座をするとばかり思っていましたが、 あぐらをかいてお尻の下に座布団を丸めたものを置いて書くことで 、丹田(おへその下)にも力が入り、集中力も発想力もつくとは、 新たな発見です。
紙の位置も体の正面に置くというのもどうでしょうか。 結論から言えば、 お手本と半紙の間におへそが来るようにするのが良いかと思います 。背骨が左に倒れることはなくなります。お手本と書く文字、 双方を同じ距離で見られるというメリットもあります。
今までの先入観を改める新しいお習字の勉強法を考えていきたいと 思います。
正座が実は相手をしびれさせる方法であったとは驚きです。
紙の位置も体の正面に置くというのもどうでしょうか。
今までの先入観を改める新しいお習字の勉強法を考えていきたいと